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良いリーダー・マネージャー

プレイヤーとマネージャーの違いを前提に、現場で意識しているリーダーとしての振る舞いを整理する。

#リーダーシップ#マネジメント#チーム#コミュニケーション

良いリーダー・マネージャーになるために意識したいこと

良いプレイヤーと、良いリーダー・マネージャーは別の役割だと思う。 個人で成果を出せることは大事だけど、それだけでは良いリーダーにはなれない。 理想は、自分が細かく指示しなくてもチームが回る状態をつくること。 そのために、普段の仕事で意識していることをまとめる。

この記事を書こうと思った理由

新入社員として入ったときや、新しい案件に参画したときに、 「こうしてほしい」「これはしんどい」と感じた場面が何度もあった。

だからこそ、自分がリーダーやマネージャーの立場になったときは、 同じことを繰り返さないようにしたいと思っている。 その意識を忘れないために、言葉にして残しておこうと思った。

もうひとつは、優秀な人ほど陥りやすい難しさを見てきたから。 小規模会社の社長や大手のマネージャーでも、本人が優秀すぎると、 自分が成果を出せたやり方をそのまま求めてしまうことがある。

すると、メンバーができない理由が見えなくなり、 タスクを任せづらくなったり、成果を出せる人を育てづらくなったりする。 この落とし穴を忘れないためにも、初心に立ち返る視点を大事にしたい。


目的を共有する

タスクだけ渡しても、メンバーは動きづらいことが多い。 「なぜやるのか」「どこを目指すのか」が見えていると、判断もしやすくなる。

リーダーの役割は、全部の答えを持つことより、方向をそろえることだと思っている。


絶対に怒らない

怒っている人も、怒られている人も、それを見ている周りの人も、誰も得をしない。 その場で動いてくれても、長い目で見ると信頼が減る。

感情をぶつける代わりに、事実を分けて伝える。 「何が起きたか」「何が問題か」「次にどうするか」を冷静に言語化する。

厳しさは必要でも、怒る必要はない。 この線引きは、できるだけ崩さないようにしている。


気軽に質問できる空気をつくる

わからないことが増えるほど、質問はしづらくなる。 そのまま抱え込まれると、あとで問題が大きくなって返ってくる。

だから、早めに小さく聞ける雰囲気をつくる。 質問への最初の反応ひとつで、次に聞けるかどうかが決まることが多い。

「こんなこと聞いていいかな」を減らすことが、結果的にチームの助けになる。


裁量を渡す

私が責任を取れる範囲で裁量を渡す。 本人のやる気・モチベーションに関わる。 簡単で小さいタスクを裁量を持たせて実施させてみることで、その人の仕事の仕方もわかる。 裁量が欲しい人もいれば、いらない人の見極めは必要。


いつでも初心を忘れない

役割が上がるほど、知っている前提で話してしまいがち。 でも信頼されるリーダーは、わからないことを認めて学び続ける人だと思う。

自分が新入社員や下っ端だった頃に、 「こうしてほしかった」「これは嫌だった」「こうしたらうまくいくのに」と感じたことを教訓にする。 そして、今の自分が同じ立場の人に対して、そう振る舞えるように意識する。

初心は、未熟さじゃなくて誠実さと向上心のことだと思っている。 これを忘れないことが、結局いちばん効く。


まとめ

良いリーダーになるのに、特別な才能はいらない。 日々の言葉と態度の積み重ねで、チームの空気は変わる。

RK

1997年生まれ

ITエンジニア

インフラ・SRE

良いリーダー・マネージャー